第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、第90回アカデミー賞外国語映画部門フランス代表にも選出された話題作。舞台は1990年代初めのパリ。エイズ発症者やHIV感染者への差別や不当な扱いに抗議し、政府や製薬会社などへ変革に挑んだ実在の団体「ACT UP Paris」の活動を通して、若者たちの恋と人生の輝きを描く。ACT UPのメンバーだったという監督自身の経験が物語のベースとなっている。明日をも知れぬ命を抱える主人公の葛藤、感染者を一人でも減らしたい、友人の命を助けたいという情熱、恋人との限りある愛……。生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの生き生きとした表情や行動が、力強くエモーショナルな映像と共に綴られる、感動作。
　（TOKYO AIDS WEEKS 2017公式サイトから）

　事前申し込みが必要です。締め切りは2017年11月13日（月）受付分まで。
　詳細はTOKYO AIDS WEEKS 2017公式サイトでご覧ください。
　http://aidsweeks.tokyo/schedule/opening

日時：	2017年11月23日（木・祝）18:30〜21:30
場所：	なかのZERO小ホール（中野区中野2-9-7）
共催：	ファントム・フィルム、TOKYO AIDS WEEKS 2017