平成30年度第3回HIV/AIDS症例懇話会

[東京]2018年10月27日(土)

 多剤併用療法(ART)の発達に伴い、HIV感染症は「コントロール可能な疾病」となり、HIV陽性者の予後は大きく改善されました。HIV陽性者の高齢化や他の慢性疾患の合併により、訪問看護などの支援を必要とする事例が増え、地域で診療、訪問されている皆様にとっても身近な疾患になり、今後さらに療養の長期化や高齢化が進むことが想定されます。
 今回の研修では、感染症対策での基本をふまえたHIV/AIDSの医療や看護に関する最新の知識をお伝えするとともに、長期化する地域での支援について考える時間にしたいと思います。
 (開催趣旨から)

日時:
2018年10月27日(土)午後0時45分〜午後6時15分
場所:
東京都庁第二庁舎1階 第二庁舎ホール
(新宿区西新宿二丁目8番1号)
対象:
在宅医療にかかわる医師や看護師など医療・福祉関係者、
地域包括支援センター、訪問看護ステーションの看護師
参加費:
無料
定員:
70人
申込期限:
2018年10月12日(金)、先着順。
申込方法は下記サイトでご覧ください
主催:
東京都福祉保健局
ウェブサイト: