特別シンポジウム「SOGI(性的指向・性自認)の多様性と大学―何をどのように取り組むべきか?―」

[大阪]2019年1月7日(月)

 大阪府立大学は、性的指向(Sexual Orientation)や性自認(Gender Identity)を理由とする差別や偏見のない大学をめざし、2017年4月に「大阪府立大学SOGI(Sexual Orientation and Gender Identity)の多様性と学生生活に関わるガイドライン」を策定しました。同様の動きは全国の大学にも広まりつつあります。
 今回は、学生の性的指向について大学はどう対応すべきか波紋を呼んだ「一橋大学アウティング裁判」や、身体の性と戸籍上の性の相違について社会に疑問を投げかけた「コナミスポーツ裁判」で原告側弁護人を務めた、なんもり法律事務所の南 和行 氏と、女子大学で初めて、自身の性自認を「女性」とする者に入試出願資格を与えるとした、お茶の水女子大学 理事・副学長の三浦 徹 氏をお招きし、本学でダイバーシティ推進に取り組む関係者と共に、SOGIの多様性について今後、大学は何をどのように取り組むべきかについてお話を伺います。
 (大阪府立大学公式サイトから)

日時:
2019年1月7日(月)10時40分〜12時40分
場所:
大阪府立大学中百舌鳥キャンパス学術交流会館(C1棟)多目的ホール(堺市中区学園町1番1号)
受講料:
無料(申し込み不要)
ウェブサイト:
http://www.osakafu-u.ac.jp/(大阪府立大学)