国境なき医師団（略称：MSF、 日本事務局：東京都新宿区、 会長：加藤寛幸）は当初3月11日から3月15日の期間、 大阪市北区のカンテレ扇町スクエアにて開催を予定していた展覧会『エンドレスジャーニー展・大阪 〜終わらせたい、 強いられた旅路〜』の延期を決定しました。
　新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、 来場者ならびに関係者の健康と安全を最優先に考慮し、 開催を延期すべきと判断しました。 次期開催日程は、 状況を踏まえて決定し、 改めてMSFの特設ウェブサイト（ https://www.msf.or.jp/tabi ）等でご案内します。
　（主催者より　2月20日）


　世界各地では、いまも多くの人が紛争や迫害、暴力や貧困によって住まいを追われ、終わりの見えない命がけの旅を続けています。国境なき医師団は、こうした人びとに寄り添い医療を提供しています。今回、日本の皆さまに、移動を強いられた人びとの現状と私たちの医療援助活動についてお伝えするため、東京でも好評を博した展覧会を大阪でも開催します。難民や移民、国境なき医師団の活動の現場を再現した等身大パネルや現地で使用されている道具、映像などの展示を通じ、「エンドレスジャーニー」を体験してください。
　（公式サイトから）

日時：	2020年3月11日（水）〜15日（日）10:00〜20:00
場所：	カンテレ扇町スクエア／1階イベントスペース（大阪市北区扇町2丁目1-7）
入場：	無料
主催：	特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
ウェブサイト：	https://www.msf.or.jp/tabi/