『RENT 小嶋プロデューサーに聞く 〜RENT & “AIDS” goes on…〜』
[東京]2012年11月14日(水)
AIDS & Society研究会議の第112回フォーラム。
出演:RENTプロデューサー 小嶋麻倫子さん(東宝株式会社)
司会:吉田智子さん(curious little birds)
『RENT』は、エイズの流行の影響を大きく受けた1991〜92年のNYを舞台に若い芸術家たちの姿を描き、1996年度トニー賞、ピュリッツァー賞を受賞した大ヒットミュージカルです。毎月の家賃(rent)の支払いにも事欠くアーティスト群像は、作者のジョナサン・ラーソンやその周囲の人たちの姿でもありました。
開演直前にラーソン自身が急死するという衝撃もあって、舞台は瞬く間に全米の注目を集め、ブロードウェーのロングラン公演終了後も、世界各地で上演されています。日本では今年も10月30日〜12月2日に東京公演(日比谷シアタークリエ)、そして12月6〜9日には兵庫公演(西宮市・兵庫県立芸術文化センター)が予定されています。
1990年代にNYで生まれたエイズの時代のミュージカル『RENT』がなぜ、日本で上演され続けているのか。それはまさしくいまも、エイズの時代が続いていること、AIDS goes on…の象徴でもあります。プロデューサーの小嶋麻倫子さんに『RENT』がスペシャルな理由、今年の舞台の魅力と見どころ、東京公演にかける思いなどをうかがいます。
公演に関する情報は東宝の『RENT』公式サイトをご覧ください。
http://www.tohostage.com/rent2012/
日時: | 2012年11月14日(水) 19:00〜21:00 (18:30 開場) |
場所: | |
入場料: | 2000円(資料+1ドリンク) 終了後は通常営業となり、食事も可能です。 |
定員: | 30名(申し込みはメールで askaids@yahoo.co.jp へ |