イサンゴ・アンサンブル『プッチーニのラ・ボエーム』関連企画 事前レクチャー 第2回
[東京]2013年11月2日(土)
南アフリカのタウンシップ(黒人居住地)を舞台に繰り広げられるイサンゴ・アンサンブルのオペラ『プッチーニのラ・ボエーム Abanxaxh!』の12月上演を前に、東京芸術劇場で行われる事前レクチャーシリーズの2回目。
結核と芸術についてもっと知ろうということで、名古屋大学大学院の福田眞人教授が「結核と芸術〜佳人薄命の系譜〜」をテーマにレクチャーする。
《若き芸術家たちの姿を描く『ラ・ボエーム』は、結核の物語でもあります。ヒロイン ミミが息をひきとる終幕は、プッチーニのオペラでも劇的に描かれています。かつて不治の病として恐れられながら、結核は芸術の中で、どこか特別な病として表されているようです。病としての結核と、主に文学における表象について論じた『結核の文化史』の著者 福田氏が、この「ロマンティックな」病の謎について語ります》
(東京芸術劇場公式サイトから)
日時: | 2013年11月2日(土)14時〜16時 |
場所: | 東京芸術劇場ミーティングルーム5S 東京都豊島区西池袋1-8-1(池袋駅西口徒歩2分) |
料金: | 500円(公演チケットを持っている人は無料) |