「性差別による暴力廃絶活動の16日間」キャンペーン記念 映画『デザートフラワー』特別上映会
[東京]2013年11月27日(水)
11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」から12月10日の「世界人権デー」までの16日間は「性差別による暴力廃絶活動の16日間」というキャンペーン期間です。このキャンペーンの一環としてソマリア出身のトップ・モデルで女性性器切除(Female Genital Mutilation = FGM)の廃絶に奔走するワリス・ディリーの半生を描いた映画『デザートフラワー』の特別上映会を開催します。
最新の統計では、1億2千5百万人を超える女性と女児が性器を切除されて暮らし、3千万人の女の子たちが今後10年間にFGMを受ける危険性があると見られています。
最新の統計では、1億2千5百万人を超える女性と女児が性器を切除されて暮らし、3千万人の女の子たちが今後10年間にFGMを受ける危険性があると見られています。
プログラム(予定)
主催者あいさつ 国連広報センター 根本かおる所長
映画『デザートフラワー』上映
トーク・セッション
国連人口基金(UNFPA)東京事務所 佐崎淳子所長
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 小尾尚子副代表
モデレーター 国連広報センター 根本かおる所長
映画『デザートフラワー』あらすじ
13歳のソマリア人少女ワリスは政略結婚から逃げ、ロンドンで在英ソマリア大使館のメイドとして身を潜める。祖国の内戦によって大使館が閉鎖した後、著名な写真家にスカウトされ国際的なモデルとして成功を収めるが、やがてキャリアを手放し、自らが被害者である女性性器切除(FGM)と戦う決心をする。
監督:シェリー・ホーマン ドイツ、オーストリア、フランス / 2009 / 127分
映画公式ウェブサイト http://www.espace-sarou.co.jp/desert/index_B.html
日時: | 2013年11月27日(水)開場18:45、開演19:00 |
場所: | |
主催: | 国連広報センター(UNIC) |
共催: | 国連人口基金(UNFPA)、 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) |
定員: | 100名 |
申し込み: | |
ウェブサイト: |