世界エイズデー 〜ネパールの少女たちを人身売買から守ろう〜
[札幌]2013年12月1日(日)
ネパール少女たちの「人身売買」のドキュメンタリー映像を鑑賞後、NGOつぼみ学校ポカラ代表のデイリップ BK シュナール氏が、ネパール少女たちのHIV感染の現状について話をします。
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インドとの国境付近で強制的に売買され ニューデリー、カルカッタ、ムンバイなどの都市へ売春婦として売られるネパールの9歳から16歳までの女児の数は、毎年実に10000から15000人にのぼる。
また、国境を越えた被害者’の女児数は20万人以上にものぼるといわれている。そして、売春宿で生活をする子どもたちにおけるHIV(エイズウィルス)、STD(性行為感染症)の感染確率は非常に高く、現にそういった環境でを労働を余儀なくされる女児の50%は複数の疾患を患っている。
ネパールでのエイズウィルス感染拡大率の大きな一因として、国内外のこのような人身売買のやり取りが引き金となっていることが実証されている。
国外で以前売春に身を投じていた女児の多くは、世間の目にさらされたくない、経済的援助を十分に受けられないなどの理由から、帰国後も同様の職業につく傾向がある。
(主催者から)
日時: | 2013年12月1日(日)13:30受付開始、14:00スタート |
場所: | 札幌エルプラザ1階情報センター (札幌市北区北8条西3丁目) |
主催: | NGOつぼみ学校ポカラ |
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