都民講座 立岩真也が語る、生存学 ー 人権を語る視点としての「障老病異」ー
[東京]2014年2月22日(土)
生存学とは、「障老病異」、すなわち、さまざまな障害、老い、病気を抱え、あるいはマイノリティとして生きてきた人たちの現代史を、当事者の側に立って研究することに重点を置いた新しい学問分野です。私たちが暮らすこの社会は、ひとまず多数派用に作られ、「自立」や「自己決定」とされているものも、社会的環境や当事者を取り巻く状況の中で変容をせまられ、多くの人にとって必ずしも「生きやすい」場所になっていません。観念的な「生」の探求ではなく、生きるための技法やそれを支える手だてを考える「生存学」について、提唱者である講師に語っていただきます。
(公益財団法人東京都人権啓発センターのウェブサイトから)
(公益財団法人東京都人権啓発センターのウェブサイトから)
日時: | 2014年2月22日(土)14時〜16時(開場13時30分) |
場所: | 国立科学博物館講堂(東京都台東区上野公園7-20) http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/ |
講師: | 立命館大学大学院先端総合学術研究科、立岩真也教授 |
参加費: | 500円(当日会場で) |
定員: | 100人(申込み先着順) 申込み方法は東京都人権啓発センターの ウェブサイトでご覧ください。 |
主催: | 公益財団法人東京都人権啓発センター |
ウェブサイト: |