ライフプランニング研究会11月例会「性的マイノリティと医療での対応〜HIV臨床の現場を例として」

[東京]2014年11月30日(日)

医療は性的マイノリティにはなにかと課題の多い領域です。
 ・医療者に自分のセクシュアリティや性行動の話をしていいのか。
 ・ひとりで暮らしている場合、入院や手術の同意書はどうしたらいいのか。
 ・法律上まだ認められていない同性パートナーは、面会ができたり医療説明が受けられるのか。
 ・じつは薬物を使用しているのだが、検査でわかったり、そのことを話したら、警察に通報されるのか。
 ・とても貧困でお金がないが、発病・入院したらどうなるのか。

 今回のLP研ではHIV診療の現場で多くのゲイ男性(MSM)に接しているACCの塚田医師に、そうした疑問についてざっくばらんに問いかけたいと思います。
 (主催者から)

日時:
2014年11月30日(日)午後5〜7時
場所:
コミュニティセンターakta(新宿二丁目)
講師:
塚田訓久さん
(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター医師)
対象:
性別セクシュアリティ年齢不問
参加費:
500円(会員無料、会場で入会可)。予約等不要