講座「クラスに1人はいるかもしれない 性的マイノリティの子どもたち」

[横浜]2016年3月26日(土)

 同性を好きになったり、自分の心の性と体の性が一致しなかったり、性のあり方は多様です。
 統計により学校のクラスの1〜2人は、性的マイノリティであることが明らかになっています。(平成25年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業「子どもの“人生を変える”先生の言葉があります。」より)
 性的マイノリティの子どもたちは主に中学生頃から周囲と違うことについて戸惑いを感じ始めることが多いですが、“性的マイノリティは周りにはいない、会ったことはないという認識”や、“テレビで性的マイノリティのタレントが笑い者になるような発言を聞く”などといった状況を受け、『理解されないのではないか』と誰にも言えず抱え込んでしまう場合があります。性のトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
 性的マイノリティの子どもたちが安心して学校生活を送っていけるように、大人ができるサポートについてもお話しいただきます。
 (主催者から)

日時:
2016年3月26日(土)13:00〜15:00(開場12:30)
会場:
横浜AIDS市民活動センター
(横浜市中区尾上町3丁目39番地尾上町ビル9F)
JR関内駅北口/地下鉄関内駅1番出口より徒歩1分、
「丸三証券」の赤い看板のあるビルの9階
参加費:
無料
定員:
20人(事前に申込をお願いします)
申込方法:
件名に「3月講座申し込み」、
本文に氏名、連絡先を記載の上、以下のE-mailかFAXへ。
E-mail info@yaaic.gr.jp、FAX 045-650-5422
主催:
横浜AIDS市民活動センター
ウェブサイト: