ミュージカル『ラディアント・ベイビー 〜キース・へリングの生涯〜』
[東京]2016年6月6日(月)〜22日(水)
ニューヨークの地下鉄駅構内にチョークで絵を描く。1980年代にそのサブウェイ・ドローイングで米国を代表する画家となったキース・ヘリングの生涯を描くミュージカル。タイトルとなった「ラディアント・ベイビー」はキースが残したイラストの代表的イコンでもある。
キース・へリング(1958〜90)は米ペンシルバニア州出身。1980年代前半にサブウェイ・ドローイングで注目され、以後も数多くの作品を残す。87年にはニューヨークの「アート・アゲインスト・エイズ」展に出品。自らがHIVに感染していたこともあってエイズ対策など社会貢献活動にも積極的に関与した。90年2月16日、エイズのため死去。
今回の公演では、HIV/エイズに関する啓発活動やHIV陽性者支援を呼びかけるAAA(ACT AGAINST AIDS)のコンサート『ザ・バラエティ』に1993年から中心的に関わってきた岸谷五朗さんが演出を担当する。
【キャスト】柿澤勇人、平間壮一、知念里奈、松下洸平ほか
【脚本・歌詞】スチュアート・ロス
【音楽・歌詞】デボラ・バーシャ
【歌詞】アイラ・ガスマン
【演出】岸谷五朗
日時: | 2016年6月6日(月)〜22日(水) |
場所: | 日比谷シアタークリエ(東京都千代田区有楽町1-2-1) |
チケット一般前売: | 2016年4月2日(土)から 東宝テレザーブ [03-3201-7777(9:30〜17:30)]ほか チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、 CNプレイガイドで |
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