第2回「にじ色あんしん老いじたく」講座
[東京]2016年9月24日(土)
上野エリアで開催する、性的マイノリティバージョンの老後講座「にじ色あんしん老いじたく」の第2回。今回は、
シングルでも、同性二人でも、
入院や介護、認知症、どうする?
と題して、ひとり暮らし、同性二人暮らし、家族にカミングアウトしていない、戸籍の性が違う、HIV陽性……など私たちの事情に即して、気になる「病気」のとき、そして高齢で認知症などになったときについて、不安やお悩み解決に役立つ情報をお届けします。
病気(入院)などについては、患者が意識不明のとき、パートナーなどが「家族でないから」ということで面会もできず、医者からの説明も聞けず、その後の生死をふくめて患者の様子がわからなかったという事例が報告されています(交通事故などの場合もおなじです)。
また、一人暮らしで突然入院することになった場合なども、さまざまな困難が生じます。
さらに高齢になったとき、認知症などで自身の生活の管理ができなくなることもあり、家族がいない一人暮らしでどうしたらいいのか、逆に法的家族と認められていない同性パートナーなどはどうかかわれるのか、いろいろ不安もあります。
わかりづらい法律の話を、当事者の専門家により、当事者の事情に即して、当事者のために、わかりやすくお話ししますので、ぜひ、ご参加になってみませんか。
(主催者から)
日時: | 2016年9月24日(土曜)午後1時半〜3時半(座席数30名) |
会場: | 地下鉄銀座線・上野駅から徒歩1分(申込者に案内) |
講師: | 永易至文(パープル・ハンズ事務局長、行政書士、2級FP技能士) |
参加費: | 無料 |
主催: |