ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)デー

[全国]2016年12月12日(月)

 【すべての人に健康な生活を。行動するなら、今。】

 あなたは、お金のことを心配して、病院に行けないことがありますか?
 一番近い診療所まで半日以上かけて徒歩で通ったことがありますか?
 病院や診療所に行っても、お医者さんがいない、薬がない状況に遭遇したことがありますか?  診察を受けることで、身の危険を感じたことがありますか?

 日本に生きる私たちにとっても無縁ではない、『病気とお金』にまつわる悩みや苦しみ。
 世界に目を転じれば、ますます多くの人々が、共通する苦しみ、悲しみ、辛さを抱えています。

 10億人が基礎的な保健医療サービスを受けられていません。
 1億人が、そうしたサービスにアクセスしようとすると、生活が困窮しかねない状態にあります。

 12月12日は「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)・デー」
 ― 誰もが、どこでも、お金に困ることなく、自分の必要な質の良い保健・医療サービスを受けられる状態 ―を実現するよう世界に呼びかける日です。
(UHCデーウェブサイトから)

【UHCデー】国連総会は2012年12月12日、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを国際社会共通の目標とすることを全会一致で議決。これを記念して2014年から12月12日が「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ・デー」となり、市民社会が中心となってUHC実現のための啓発活動を進めている。

 UHCデーウェブサイト http://uhcday.jp/ では、以下の行動を呼びかけています。
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    https://www.facebook.com/UHCDay
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