第2回「Futures Japan〜HIV陽性者のためのウェブ調査〜」のサマリーを公開

 HIV陽性者の支援ニーズを把握する目的で大規模アンケート調査を行っているFutures Japanが、第2回ウェブ調査結果のサマリー(概要)を公式サイトに公開しました。
 http://survey.futures-japan.jp/result/2st/

 『HIV陽性であることが検査ですでにわかっている日本国内在住のHIV陽性者』を対象にして、ほぼ3年ごとに行われる調査で、第1回(2013〜14年)に続き、第2回調査は2016年12月25日〜2017年7月25日に実施されています。
 今回の調査の回答者は1110人でしたが、サマリーではこのうち『不正回答・重複回答・日本国外在住者の除外の作業』を行ったうえで、1038人の回答を有効回答として分析しました。
 サマリーとはいえ、以下の各項目にわたる集計と分析がまとめられ、PDF版の報告書は81ページにわたっています。

1 あなたご自身のこと
2 健康状態
3 通院・入院
4 恋愛・性の健康
5 薬物使用
6 子どもを持つこと
7 周囲の人々や社会との関係
8 こころの健康
9 健康管理・福祉について

 詳しくは公式サイトの報告書をご覧ください。