記者会見『「HIV/エイズ」治療はどこまで進んだか』(11月14日、公益財団法人エイズ予防財団、白阪琢磨理事長)

 日本記者クラブは11月14日(水)午後4時から、公益財団法人エイズ予防財団の白阪琢磨理事長(国立病院機構大阪医療センター・エイズ先端医療研究部長)を招き、記者会見『「HIV/エイズ」治療はどこまで進んだか』を開催します。この会見は日本記者クラブ会員以外の方もご参加いただけます。
 参加を希望する方は、11月12日(月)までに所属、氏名を記入の上、公益財団法人エイズ予防財団にeメールでお申し込みください。
 メールアドレスは kaiken@jfap.or.jp です。

 白阪理事長は第32回日本エイズ学会学術集会・総会(12月2日〜4日、大阪)の会長を務めます。このため会見では、国内でも注目されつつある『U=U』キャンペーンなど治療普及の成果とその波及効果に加え、今回のエイズ学会のプログラムについてもお話しいただく予定です。詳しくは日本記者クラブ(東京都千代田区内幸町2-2-1、日本プレスセンタービル)の会見案内をご覧ください。
 https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/35237/report
 『第32回日本エイズ学会学術集会・総会(12月2日〜4日、大阪)の会長を務める白阪理事長(国立病院機構大阪医療センター・エイズ先端医療研究部長)から、HIV/エイズ研究の最新情報を聞く。HIV/エイズ治療においては「抗レトロウイルス治療(ART)を受けることで血液中のウイルス量が6カ月以上の間、検出限界値未満となっているHIV陽性者から性行為で他の人に感染するリスクは存在しないとみなせる」というコンセンサスに基づく「U=U 検出限界値未満(Undetectable)=うつらない(Untransmittable)」キャンペーンが話題になっている』