プライドハウス東京とUNAIDSが覚書締結

今年秋のラグビーW杯日本開催、そして来年(2020年)の東京オリンピック・パラリンピックを控え、国連合同エイズ計画(UNAIDS)とプライドハウス東京がパートナーシップ協定を結び、反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日(IDAHOT)の5月17日、スイスのジュネーブで覚書(MOU)の調印式がおこなわれました。
プライドハウス東京の公式サイトでプレスリリースをダウンロードできます。
http://pridehouse.jp/news/392/
 調印式にはプライドハウス東京の松中権代表とUNAIDSのグニラ・カールソン事務局長代理が出席し、MOU署名を行っています。

【「プライドハウス東京」コンソーシアムについて】(プレスリリースから)
「プライドハウス」とは、2010年バンクーバー冬季大会にて立ち上げられた、LGBTに関する情報発信・ホスピタリティ施設で、以降、大きな国際スポーツ大会にあわせて、地元のNGOが立ち上げ企画運営してきました。「プライドハウス東京」は、2018年9月6日のプロジェクト・キックオフ以降、より多くの方々のLGBTに対する理解を深めるとともに、選手を含めた国内外から訪れるLGBT当事者や家族・友人・アライが、安心して集い交流できる場を提供することを目指し、活動しています。現時点では、29の団体・個人、16の企業、5つの駐日各国大使館が連携しています。