プライドハウス東京が日本ラグビーフットボール選手会などと協力協定

 ラグビーW杯開幕前日の9月19日(木)、プライドハウス東京と一般社団法人日本ラグビーフットボール選手会、および一般財団法人東京マラソン財団の協力協定が締結されました。
 http://pridehouse.jp/news/511/

 東京・渋谷区神宮前のコミュニティスペース subaCO(スバコ)で同日午後、プライドハウス東京2019のプレスイベントが開催され、その席で発表されました。写真は選手会の川村慎副会長(左)と「プライドハウス東京」コンソーシアムの松中権代表です。選手会との協定書には次のように明記されています。

 『一般財団法人日本ラグビーフットボール選手会とプライドハウス東京は、日本のラグビー業界において、多様なセクシュアリティの選手・指導者・スポーツ大会運営者・関係者・ファンなどの参加者が、性的指向・性自認・性表現に関して差別や偏見を受けることなく、自分らしくラグビーを楽しみ、ラグビーが持つ魅力を享受できるように、正しい知識や理解を広げるための普及啓発をするため、相互に連携・協力する体制を構築することを目的とする協定を締結する』  

 プライドハウス東京はW杯開幕日の9月20日(金)から11月4日(月祝)まで subaCO(スバコ)に開設されています。
 http://pridehouse.jp/