「からだの自己決定権」に焦点 『世界人口白書2021』
国連人口基金(UNFPA)が4月14日、『世界人口白書2021』を発表しました。UNFPAのプレスリリースによると、この白書は1978年から毎年、発表され「性と生殖に関する健康・権利の分野において、解決が急がれる問題」に光を当てています。今年のタイトルは『私のからだは私のもの:からだの自己決定権を求めて』で、国連の報告書として初めて「からだの自己決定権」に焦点を当てています。
『からだの自己決定権とは、暴力を恐れたり、他人に決められたりすることなく、自分の身体に関することを自分自身で選択することと、その力を意味します。からだの自己決定権が損なわれると、女性と少女に深刻な被害を与えるだけでなく、経済的生産性とスキルの低下をもたらし、結果的にヘルスケアや司法制度に余分なコストが必要となる可能性があります』(プレスリリースから)
国連東京事務所(UNFPA TOKYO)の公式サイトで白書の日本語プレスリリースや特別動画(日本語字幕付き)をみることができます。
https://tokyo.unfpa.org/ja
『からだの自己決定権とは、暴力を恐れたり、他人に決められたりすることなく、自分の身体に関することを自分自身で選択することと、その力を意味します。からだの自己決定権が損なわれると、女性と少女に深刻な被害を与えるだけでなく、経済的生産性とスキルの低下をもたらし、結果的にヘルスケアや司法制度に余分なコストが必要となる可能性があります』(プレスリリースから)
国連東京事務所(UNFPA TOKYO)の公式サイトで白書の日本語プレスリリースや特別動画(日本語字幕付き)をみることができます。
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