『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるトランスジェンダーのアスリートの参加に対するプライドハウス東京の声明』
セクシュアル・マイノリティに関する情報発信を続けているプライドハウス東京コンソーシアムが7月13日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、トランスジェンダーのアスリートの参加に関する声明を発表しました。オリンピックの開会式まであと10日という時点で、報道やSNSで流される様々な言説に対し、考え方を明確に示しておくかたちになっています。
声明ではまず、今大会について「大会史上で初めて、トランスジェンダーであることを公表するアスリートが、自認する性別のカテゴリーで出場する大会となりました」と述べています。
「スポーツをすることは人権の一つであり、 すべての人はいかなる種類の差別を受けることなく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない」というオリンピック憲章の理念を具体的に実践する大会です。
声明はこの点をさらに丁寧に説明したうえで、最後に次のように述べています。
「オリンピック憲章の精神を改めて確認し、本大会が、誰も取り残されないインクルーシブなスポーツ文化を祝福し、更なる発展と、社会に対する前向きな変化を促す大会になることを心より望んでいます」
声明の全文はプライドハウス東京の公式サイトに掲載されています。ぜひ、お読みください。
https://pridehouse.jp/news/1354/
声明ではまず、今大会について「大会史上で初めて、トランスジェンダーであることを公表するアスリートが、自認する性別のカテゴリーで出場する大会となりました」と述べています。
「スポーツをすることは人権の一つであり、 すべての人はいかなる種類の差別を受けることなく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない」というオリンピック憲章の理念を具体的に実践する大会です。
声明はこの点をさらに丁寧に説明したうえで、最後に次のように述べています。
「オリンピック憲章の精神を改めて確認し、本大会が、誰も取り残されないインクルーシブなスポーツ文化を祝福し、更なる発展と、社会に対する前向きな変化を促す大会になることを心より望んでいます」
声明の全文はプライドハウス東京の公式サイトに掲載されています。ぜひ、お読みください。
https://pridehouse.jp/news/1354/