ジェームズ・チャウUNAIDS親善大使が記者会見

 国連合同エイズ計画(UNAIDS)の親善大使で、中国中央電視台(CCTV)英語放送の夜のニュースのアンカーであるジェームズ・チャウ氏が10月25日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を行いました。会見の様子はYou Tubeの日本記者クラブチャンネルで見ることができます。
 http://www.jnpc.or.jp/

 チャウ氏は英国のロンドンで育ち、ケンブリッジ大学を卒業して香港でジャーナリストとして活躍した後、北京に移っています。SARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザ、そしてHIV/エイズなどの取材を通じ、感染症対策や国際保健課題に対する関心が高く、2009年にUNAIDS親善大使に任命されました。

 会見では、国際保健の課題とメディアのなしうる貢献、中国のHIV/エイズ対策の現状などが取り上げられ、予定の時間を30分も超過するほどでした。感想主体の会見レポートもご覧ください。
 http://miyatak.iza.ne.jp/blog/entry/2488509/