https://www.facebook.com/RedRibbonNail
キャンペーンの主催者であるサンスター社によると、このオブジェには「一人ひとりの力は小さくても、みんなの力が集まれば大きな力(=レッドリボン)になる」というメッセージが込められているということです。
今年は《サンスター 世界エイズデー キャンペーン2013》として以下の2つの企画が同時並行で進められるようです。相乗効果も期待できそうですね。
■「レッドリボンオブジェ」〜誰でも参加できるエイズ啓発キャンペーン〜
■「ネイルにレッドリボンを」〜指先からつながるエイズ啓発キャンペーン〜
レッドリボンオブジェは、大きさが 2メートル×2メートル。もとは真っ白なリボンのオブジェでした。2005年7月、神戸で第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議が開かれた際に展示会場の一角に置かれ、訪れた人が小さなレッドリボンを一人一つずつ刺していきました。その後も各地に旅をして、エイズ啓発に賛同した人たちが赤いリボンを刺していったところから、写真のようなレッドリボンのオブジェに変っています。
イベント情報でも紹介しましたが、『ネイルにレッドリボンを』のキャンペーン期間は11月1日から世界エイズデーの12月1日までです。今年度世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマ「恋愛の数だけHIVを語ろう」にちなみ、「語る」にフォーカスを当てて、今年は《レッドリボンオブジェ」〜誰でも参加できるエイズ啓発キャンペーン〜》が加わりました。
《エイズ支援に関わっている方もそうでない方も、社会人も学生も、性別も様々な立場の人が様々な立場で、エイズについて語る。その内容をメッセージに乗せて発信していきます。様々な立場の人から語られる言葉が、より多くの人の心に届く可能性を広げてくれると思っています。是非一緒にサンスターで過ごす時間とメッセージの発信にご協力ください》
(サンスター 世界エイズデー キャンペーン2013のメッセージから)
具体的にどうしたらいいのか。【全体の流れ】も紹介しておきましょう(詳しくは上記Face Bookでご覧ください)。
@事前に日時の相談(所要時間20分〜1時間ぐらい)
Aサンスターに来社
B(時間がない人はそのままCへ)
エイズについてそれぞれの立場で自由に語る。
ネイルにレッドリボンを描くこともできるし、活動を紹介することもできる。
エイズについてよく知らないので教えて欲しいということでもいいそうです。
Cオブジェの白い部分にレッドリボンを刺し、完全に真っ赤なオブジェになるよう協力+記念の写真撮影。
D後日、その写真と一緒にメッセージを公式facebook上で紹介。