押さえておきたい法的知識 チャーリー・シーン氏HIV感染公表をめぐって
米国の映画俳優、チャーリー・シーン氏が17日、米国のテレビ番組でHIV感染を公表したことに関連して、日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラスが参考情報としてニュースレター23号(2014年12月)の特集《HIVと法律相談Q&A》を紹介しています。ジャンププラスの公式サイトでpdf版がダウンロードできます。
http://www.janpplus.jp/uploads/NewsLetter23_1412.pdf
http://www.janpplus.jp/uploads/NewsLetter23_1412.pdf
Part1 プライバシー
Part2 職場でのトラブル
Part3 性感染
Part4 献血
の4部構成で、HIV陽性者が直面するかも知れない具体例についてQ&A形式で弁護士さんが解説しています。
とりわけ、性感染をめぐっては、チャーリー・シーン氏のテレビ出演をきっかけに米国内ですでにさまざまな議論が交わされています。日本にも論争が波及する可能性があるだけに基本の部分を押さえておく意味で貴重な資料といえそうです。