《ぷれいす東京は、1994年の設立以来20年以上にわたってHIV/エイズとともに生きるひとたちがありのままに生きられる環境を創り出すことを目指して活動を続けてきました》
これはもう、日本のHIV/エイズ対策関係者の間では、折り紙付き。
《そしてこれから先も、より安定した運営を継続していくために認定NPO法人になることを目指しています》
異論はありません。で、認定がつくと、どう変わるの?
・寄付者は寄付額に応じ、所得税と地方税あわせて、寄付金額の最大50%の税額控除を受けられる可能性があります。
・団体としては、社会における認知度が向上し活動のさらなる浸透を図ることができます。
・これまで以上に寄付が集めやすくなり、財政基盤の安定につながることを期待しています。
なるほど、可能性と期待に満ちていますね。結果として『HIV/エイズとともに生きるひとたちがありのままに生きられる環境』がますます広がっていく可能性に期待したい。そのためには・・・。
『2014年4月から2016年3月までの2年間に3000円以上の寄付者(サポーター)が200人必要』であり、16年2月5日現在の集計では、130人が賛同してサポーターになっています。ここまできたらもうひと息、あと70人・・・だけど、3月31日までだと、もうあまり時間がないぞ。あと1カ月ちょっと。正念場です。協力してもいいかなと思われた方はぜひ、ぷれいす東京の公式サイトをご覧下さい。
http://www.ptokyo.org/news/6346
サイトには「100人募集中」とありますが、これは2年間で、平均すると年間100人ということだそうです。つまり合計200人。繰り返しになって恐縮ですが、もうひと息です。